日焼け止めで乾燥する人へ|乾燥肌のためのUVケアの選び方

日焼け止めで乾燥する人へ|乾燥肌のためのUVケアの選び方 季節・シーン別ケア

日焼け止めを塗ると肌がつっぱる、ヒリつく、粉をふいたようにカサつく——「UVケアはしたいけれど、日焼け止めで乾燥するのがつらい」という乾燥肌の方は少なくありません。

実は、日焼け止めによる乾燥は「選び方」と「使い方」でかなり防げます。紫外線は乾燥やハリ低下、シミなど肌トラブルの大きな原因なので、乾燥を理由にUVケアをやめてしまうのはもったいないこと。乾燥肌でも快適に続けられる日焼け止めを選ぶことが大切です。

この記事では、日焼け止めで乾燥する理由と、乾燥肌のためのUVケアの選び方、そして塗り方のポイントまで整理してお伝えします。

乾燥しやすい日焼け止めの特徴と、乾燥肌のための選び方を左右で比較した図解
乾燥しやすい日焼け止めの特徴と、乾燥肌のための選び方

なぜ日焼け止めで乾燥するの?

紫外線吸収剤による刺激
肌が敏感なときは、吸収剤(ケミカル)がヒリつき・乾燥につながることがある。
アルコール(エタノール)配合
清涼感を出すタイプは、揮発するときに肌の水分を奪いやすい。
落としにくさ→クレンジングの摩擦
ウォータープルーフを落とそうとゴシゴシ洗うと、うるおいまで奪われる。
皮脂・水分を吸着するパウダー
サラサラ感を出す成分が、乾燥を感じさせることがある。

日焼け止めそのものが悪いわけではなく、乾燥しやすい要因を持つタイプを選んでいたり、落とすときに摩擦をかけていたりすることが乾燥の一因になります。逆に言えば、乾燥しにくいタイプを選び、やさしく落とすことを意識すれば、UVケアと保湿は十分に両立できます。

乾燥肌のための日焼け止め 選び方4つのポイント

1
保湿成分入りを選ぶ
セラミド・ヒアルロン酸など、うるおいを守る成分配合のものを。
2
ミルク・クリームタイプを選ぶ
さっぱりジェルより、しっとり系のほうが乾燥しにくい。
3
ノンケミカル・低刺激を選ぶ
紫外線散乱剤タイプやアルコールフリーだと肌にやさしい。
4
石けんオフ・SPFは適正に
落としやすいものを。日常はSPFを上げすぎず、こまめな塗り直しを。

保湿成分入り・しっとりタイプを選ぶ

セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が入った、ミルクやクリームタイプを選ぶと、うるおいを守りながらUVケアができます。成分の選び方に迷う方は保湿成分の記事も参考にしてください。

肌がゆらぐ時期はノンケミカル・低刺激を

紫外線散乱剤(ノンケミカル)タイプやアルコールフリーの日焼け止めは、肌への刺激が比較的おだやかです。季節の変わり目など肌が敏感なときは、乾燥性敏感肌向けのケアと合わせて、低刺激のものを選ぶと安心です。

【比較表】乾燥肌にやさしい日焼け止め3選

うるおいを守りながらUVケアできる、乾燥性敏感肌にも配慮した3つを比較しました。

商品名タイプSPF/参考こんな人に
キュレル 潤浸保湿 UVローション医薬部外品・セラミドケアSPF50+・PA+++乾燥性敏感肌でしっとり守りたい
ノブ UVシールドEX敏感肌・ノンケミカルSPF50+・PA++++紫外線をしっかり防ぎたい敏感肌
キュレル UVカット デイバリアUVローション医薬部外品・皮脂&乾燥ケアSPF50+・PA+++テカりも乾燥も気になる混合肌
※仕様・価格は記事作成時点の参考です。最新情報は各販売ページでご確認ください。

キュレル 潤浸保湿 UVローション

タイプ:医薬部外品(セラミドケア)/SPF50+・PA+++
セラミド機能成分を守りながら紫外線を防ぐ、乾燥性敏感肌向けのUVローションです。「白浮きせずしっとりする」「敏感肌でもヒリつかない」という口コミが多く、乾燥が気になる方でも使いやすい低刺激設計。無香料・無着色で、デイリーのUVケアに向いています。

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ノブ UVシールドEX

タイプ:敏感肌・ノンケミカル/SPF50+・PA++++
紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル)で、SPF50+・PA++++と高い紫外線防御力を両立した、常盤薬品ノブの敏感肌向け日焼け止めです。「伸びがよくてつっぱらない」「敏感肌でも安心して使える」という声が目立ちます。しっかり防ぎたいけれど刺激は避けたい、という方に向いています。

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キュレル UVカット デイバリアUVローション

タイプ:医薬部外品/SPF50+・PA+++
紫外線に加えて、乾燥などの外部刺激から肌を守ることに着目したキュレルのUVローションです。セラミド機能成分配合で、テカりは気になるけれど乾燥もしたくない、という混合肌・乾燥性敏感肌に向いています。化粧下地としても使いやすいテクスチャーです。

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いずれも効果や使用感の感じ方には個人差があります。まずは少量から試し、肌に合うか確かめてみてください。

日焼け止めでやりがちなNG習慣3つ

×
保湿をせずにいきなり日焼け止めを塗る
スキンケアで土台を整えてから塗ると、乾燥しにくく崩れにくい。
×
塗る量をケチる
量が少ないと効果が下がる。ムラなく適量を伸ばす。
×
専用でないのにゴシゴシ落とす
落としにくいタイプは摩擦の原因。石けんオフや専用リムーバーで負担を減らす。

まとめ

日焼け止めで乾燥するのは、乾燥しやすいタイプを選んでいたり、落とすときに摩擦をかけていたりすることが一因です。保湿成分入り・しっとりタイプ・低刺激のものを選び、スキンケアで土台を整えてから塗り、やさしく落とす——このポイントを押さえれば、乾燥肌でもUVケアと保湿は両立できます。紫外線は乾燥やハリ低下の大きな原因。自分に合う日焼け止めを見つけて、一年を通してUVケアを続けていきましょう。

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